『20代で人生の年収は9割決まる』土井 英司
<この本を読んだ目的>
積読してて、買った当時の目的を覚えていない・・・
が、おそらく、20代のうちにしておかないといけないことってなんだろうと思い購入したんだと思う。
<どんな本か>
本のタイトルのとおり。
20代の中でも「入社ー25歳」「26-28歳」「29-30歳」「31-35歳」とステージをより分けて、それぞれにどんなことをしたら良いかアドバイスをくれる一冊。
<覚えておきたいPOINT3つ>
①入社した23歳から25歳までの3年間は、体を張って職場に尽くす時期
②組み合わせが「意外・多数・複雑」だと、ほかに代わりのいない人材になれる。これは一つの道を極めるより、ぐんと成功率が高い作戦
③判断力より洞察力を磨く
<引用>
・「会社でえらくなることが成功」「独立起業することが成功」「フリーになるのが成功」と一概に言えないほど混迷しているからこそ、さいsyからどれか一つに働き方を定めなくてもいい時代。
・入社した23歳から25歳までの3年間は、体を張って職場に尽くす時期
・組み合わせが「意外・多数・複雑」だと、ほかに代わりのいない人材になれる。これは一つの道を極めるより、ぐんと成功率が高い作戦
・その年齢でしかできないことをやっておく
・若いうちは、いろんな可能性があります。でも、いちいち目移りしていたら、何一つ成就しないまま年だけとってしまう
・細部で人は評価される
・判断力より洞察力を磨く:上司や先輩が決めたことを、確実にやり遂げる。この際に大切なのは、相手が何を欲しているかを確実に理解するための「洞察力」です。
→自分の判断力などたかが知れている、間違っていることのほうが多いと疑ってかかるくらいでちょうどいいと思います。
・マネージャーの給与が高いのは二倍働くからではない:自分の秘策を「誰でもできるもの」に仕組み化しておくこと。再現性のあるノウハウを、たくさんの部下に再現させること。
<感想>
段階ごとに、どんな時期になるのかを説明してくれていて、読みやすい本だった。
あたりまえっちゃ当たり前だけど、「ああ!」と思ったのは「自分の判断力などたかが知れている、間違っていることのほうが多いと疑ってかかるくらいでちょうどいいと思います。」のところ。
ほうれんそうナシにつっぱしってしまう自分に、ストップをかけられる一言になる。
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