たった1人に伝わると大勢が感動する GIFTの法則

『たった1人に伝わると大勢が感動する GIFTの法則』平野 秀典


読書時間:1時間程度。さらりと読めます。


<この本を読んだ目的>

去年の12月に購入して、読めていなかった一冊。

購入理由忘れてしまった…積ん読なくすために、とりあえずという感じで読みました


<どんな本か>

情報社会の中で「伝わる」にはどうしたら良いか、その極意と考える際のポイントを教えてくれる一冊。


<覚えておきたいPOINT>

・世の中に流通している情報の内、実際に生活者が知覚する情報の割合は「0.004%」。スルーされずに残る0.004%の情報の特徴

(1)自分ごと

(2)共感

(3)感動

・心を動かす3つのGap

(1)謙遜する

(2)超える

(3)絞る

・言われてからする行為=作業。言われる前に提供される行為=気の利いたサービス

・セルフキャスティング

・恩贈りとは、感謝の循環のこと。恩が自分のところで止まっている人には、感動や感謝は循環しません

・「初心忘るべからず」。初心とは「命を守る」のではなく、「命を使う」ことを決意した想いのことです。

命を守ろうとして、人はマンネリに陥りはじめます。命を使うことで、人は生命力が輝き始めます


<感想>

「伝わる」ためには、自分のことだけを考えていてはだめ。

最近の自分は、きちんと感謝を伝えられているか、当たり前に思っていないか、一人よがりになっていないか、、、反省できた一冊でした。

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