10秒で相手を見抜く&操る 心理術サクッとノート

『10秒で相手を見抜く&操る 心理術サクッとノート』神岡 真司

<この本を読んだ目的>

気持ちの良いコミュニケーションを学びたいと思ったため。


<どんな本か>

心理学に基づき、日常使いできるテクニックを紹介してくれる一冊。


<引用>

・見つめた視線を先にはずすと優位に立てる

・会話中に口の端をさわったら隠し事をしている可能性アリ

・昔の自慢話をしたがるのは、自信のなさのあらわれ

・行動原則

①利得最大の原理:ひとは行動するとき、損することをさけ、得になることを選択してしまう

②返報性の原理:一方的に物を与えられると罪悪感を覚えるのえ、お返ししたいと思うこと

③類似性の原則:共通の趣味をもった話の合う相手や、考え方が似ている相手と一緒にいると安心感を得る

④公平性の原理

⑤社会的証明の原理:「たくさんの人がやっていることは正しい」と思い込んでしまう心理

・相手と距離をとりたいときは、二人の間に携帯電話を置く

・顔の右側はキリッとした印象、左側は優しげな印象を与える

・右側から近づくと安心感を与えられる(人は心臓がある左側に立たれると圧迫感を受ける

・視線が右上にあれば、本当のことを言おうとしている

→右上:「何かを思い出そうとしているとき」

 左上:「何かを考え出そうとしている」


<感想>

「へぇ、そうなんだ」と思うものがたくさんあった。

一つ一つ、細かく記載されているので、読みやすかったし、少しずつ実践できそう。

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