言葉にできるは武器になる

どうも!本日ご紹介するのは、こちらの一冊!

『言葉にできるは武器になる』(梅田悟司)

です!

友達と話しているとき、会社の人と話している時、初めましての人と話している時…

相手はだれであれ、話ししている時に「あれ、伝わっていないかも…?」

と感じることが、あります。

あと、自分が一生懸命話している時には「?」としていた人でも、

内容としては自分も言いたかったことと相違ないことを他の人が言った時には

「あーなるほど」と伝わる時ってありませんか…?


「なんで伝わらなかったんだ?」

「どう伝えたらいいんだ?」

と悩む私が手に取った一冊がこちらの一冊。


自分の想いや考えを伝わるように伝えたい、と思う方に、オススメです!


<どんな本か>

「世界は誰かの仕事でできている」などのコピーを生み出した電通のトップコピーライター梅田さんによる、「伝わる言葉」を生み出す方法について書かれた一冊。


「内なる言葉」を育てる

・「伝わる言葉」を生み出すためには、自分の意見を育てるプロセスこそが重要。

・言葉は思考の上澄みに過ぎない

つまり、

「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。

考えていることや伝えたいことを正確に表現するための「内なる言葉の語彙力」を増やすこと、が大事。(「やばい」で済ませない…)


どうやって「内なる言葉」を育てるか?

①頭にあることを書き出す(アウトプット)

②「T字型思考法」で考えを進める(連想と深化)

③同じ仲間を分類する(グルーピング)

④足りない箇所に気づき、埋める(視点の拡張)

⑤時間を置いて、きちんと寝かせる(客観性の確保)

⑥真逆を考える(逆転の発想)

⑦違う人の視点から考える(複眼思考)


<まとめ>

赤羽さんの『0秒思考』とも共通して主張されている「考えをアウトプットすること」が改めて大事だな、と。

漫然と「考えているつもり」になっていることって、多いと思うし、書き出してみると「なんだ、そういうことか」となることも多い。

アウトプットできること、をゴールにして、トレーニングあるのみ!

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