『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑
年始に読みました!
年末に振り返りを行っていて、やはり自分に不足している能力として「分析力」「思考力」があるな、と。その能力を伸ばすにはインプットも大事だけど、そのインプットした情報を自分の中で咀嚼して、外に出せていけないと意味がないなーと思っていたところで、本屋さんで手にとった一冊。
<要点>
①インプットだけでは自己成長につながらない。「自己成長」はアウトプットの量に比例する。
②アウトプットとは「話す」「書く」「行動する」。ハードルが低いのは「話す」ことなので、まずはそこからチャレンジしていくことをオススメする。
③「書く」ことで脳への定着率は圧倒的に変わる。特に、タイピングではなく、手書きすることで定着率が高まる。
<気づき>
①手で書くことの重要性
手書き中のみ、ブリーカ野という言語処理にかかわる部位が活性化していることも明らかになりました。
とあり、手で書く事が非常に重要であると改めて気づいた。確かに、中高での勉強は、声に出して、手で書いて覚えていたもんな…
②要約力=思考力
相手の言いたいことをつかみ、まとめ、言い換える能力が高い人はコミュニケーション能力も高く、仕事の進行も早い。
たしかに、思い当たる節が多い。この「要約力」をつけるのにもってこいなツールとしてTwitterが紹介されていた。私も真似て、本を読み終わったらまずTwitterに投稿→その後ブログで改めてまとめる。ということをやっていきたい。
③読書感想文は、気付き3つ+todo3つ→1気づき1todo
1冊の本から覚えていられる要素を必ず3つ厳選する。そして、todoにまとめアウトプットすることで脳への定着率を高める。
確かに何もせず、ただインプットするだけだと、本の内容ってキレイに忘れていってしまうので、この方法はどんどん実践していきたい。
<個人的な感想>
本書を読んで、2019年は、「量」を重視して、アウトプットにこだわっていきたいと思いました。この読書ログも、改めてちゃんと更新していきたいと思います。
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