『後悔しない社会人1年目の働き方』森本千賀子(リクルートエグゼクティブエージェント)
<この本を読んだ目的>
「1年目」と言われる期間も短くなってきた中で、2年目になった時に後悔しないように残りの1年目の期間で、できていなかったことをできるようになりたいと思い、そのヒントを得たいと思ったため。
<どんな本か>
社会人1年目が、成果・成長に結びつく働き方、今ならではの効力がある働き方を教えてくれる一冊。
<引用>
・マラソンの先頭集団に入社3年以内に入っておく
→確実に基礎力をつけることを意識。
・笑顔で仕事をする週間が身につくと「仕事を任せたい」と思ってもらえる
・誰かとだれかが対話する場面に同席する際には、話の本筋だけでなく、「どんな切り口で質問をしているのか」に注目。
・新聞の読み方:まずは見出しだけざっと目を通し、興味のあるテーマを先に読む。
(筆者は、毎朝、新聞のトピックスやキーワードを3つ選んで手帳に記していました)
・「雑用一つにも工夫を凝らせる人」になれば、チャンスも早く巡ってくる
・「WILL(自分が実現したいこと)」「CAN(自分にできること)」「MUST(組織のいち員として果たすべきこと)」のバランスを大事に。
・「大切な言葉:を持っておくと、いつでもすぐに「モチベーションの源」に立ちかえれる
『本気』坂村 真民
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだまだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ 人間一度 こいつをつかまんことには
・『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー
中国の竹の種は、まいてから4年間は小さな芽が出るだけ。何一つ成長がみられない。その4年間、成長がすべて地面の中。土の中に深くその根をはっているのだ。
そして、5年目。
その竹は一気に25メートルも伸びるのだ。嬉しいことに人生が中国の竹の話に似ていることが多い。
まじめに働き、時間とエネルギーを注ぎ、成長するためにありとあらゆる努力をする。
数週間、数ヶ月あるいは数年、何も成長が見えてこない時がある。そこであきらめることなく、忍耐強く努力を続けていれば、竹のように5年目は必ずやってくるのだ。
<感想>
1年目だからこそ出来ること。まだデキていない。例えば、先輩とのランチ。
これはまちがいなく、1年目だからこそやりやすいコト。
言い訳いていないで、時間を作ってやっておかないとやっぱり行っておけばよかった、とナリかねない。
2年目まで残り4ヶ月。
やりきったといえるように、自分のできていない基礎力をしっかり身につける努力をやりきりたいと思います。
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