『超ノート術 成果を10倍にするメモの書き方』佐藤ねじ
<この本を読んだ目的>
視野が狭くなり、アイデアが広がらずに思考がストップしてしまうことがある。その打開をはかりたかった。
上記課題から、矢内さんにオススメしていただいた。
<どんな本か>
Twitterでバズっていたレシートラブレターを仕掛けた佐藤ねじさんが、ノートを活用して、いかにアイデアを広げているかを具体的に教えてくれる一冊。
<引用>
・3つのステップ
①毎日コツコツと、気になったことをノートにメモする
②そのなかから、選りすぐりのメモだけを特別なノートに書き写す
③選ばれたメモは頻繁に見返し、アウトプットに活用する
出展:https://www.japandesign.ne.jp/books/2016/10/22309/
・発送法→要素分解して、本質を抜き出し、
組み合わせる。組み合わせは、ただやれば良いのではなく「接着点」を面白くすることが大事
・人の2倍は打席に立つ・・・打席に立たないとフィードバックがもらえない
ー紹介された事例ー
・kocri
http://kocri.com/
・グッズのアイデア提案サイト prototype1000
http://www.prototype1000.com/
・面白法人カヤックのつくってみたラボ
http://create.kayac.com/?s=
・UI温泉
http://ui.kayac.com/event/onsen2015/
<感想>
もっとノートをこう使う!というノートの使い方に対しての具体的な手法が書かれていると思っていたら、そうではなく、アイデアをアウトプットするにはどうノートを活用するか、そこにある材料をどのように拡散させていくか、に重きが置かれていた。
ので、「ノート術」を知れるのかと思って読み始めたために、少し物足りない感があった。
けど、最後の方に著者が影響を受けた本が紹介されていたので、
恐らくそれらの本を読んでみることで、ノート術自体は学べそう。
天才的にアイデアが出て来る人をいいなーと思ってしまうところがあるが、佐藤さんのように工夫して、アイデアを思いつくように試行錯誤している人もいるんだと知り、諦めモードになっていた自分が恥ずかしい・・・orz
アイデアの発散方法をもう少し学びたい。
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