自分の小さな箱から出た話。

気がつけば、2017年4月。

社会人2年目です。

新しい年度の始まりということで、簡単にはなりますが、

自分の「社会人1年目」を振り返りと今後の抱負をば。


私にとっての社会人1年目は「想像と実感との違い」を、

これでもかってくらい突きつけられた1年でした。

「自分はもっとできるはずなのに」という小さい考えに囚われて、

視点は低く、ベクトルはいつも自分…

という状況からなかなか抜け出せず、もがきまくっていました。


言葉としての「組織目線」や「視野を広く」、「当事者意識」「全体を考える」などなど、

意識しないといけない事の意味合いはわかるものの、

なかなか本当の意味での理解ができていなかったがゆえに、それがにじみ出た言動が多くあったんだと思います。今でも、まだまだ理解しきっていないもの、行動にうつせていないものが多々あると思いますが、そんなことを考えられないほどに視野が狭い時期がありました。


そんな、時間のかかっている私に対して、坊垣さん・矢内さんが、「社会人としての基礎」を徹底的に指南し、私の言動の問題点に細かく注視してくださったおかげで、最終的に自分の「小さな箱」から出ることができました。

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』を年末に読み、

それまでかけていただいた言葉のひとつひとつがぐさーっと胸にささって、一気に腹落ちすることができたんだと思います。


1年前に想像していた時より成長できているかというと、正直そうではない。

ただ、とらわれていた小さな箱から出られたことは本当によかったと思うし、私が箱から出るにはかけた時間が必要だったんだと思う。

だから、いかに2年目で爆走するか。

ほかの同期と比較すると本当に遅いと思うけど、やっとスタートラインにきちんと立てた状態がつくれたと思うから。


自分のいまいる環境に感謝し、少しでも組織インパクトのある成果を出せるように。

そして、魅力的なひとになれるように。

自分の強み・不足している部分にきちんと目を向けて、毎日少しずつでも成長していきたいと思います。


こんな私ですが、今年度もよろしくお願い致します!


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