『誰も教えてくれない 問題解決スキル』芝本 秀徳
<この本を読んだ目的>
表れている問題に対して、どういうアプローチをしたら良いのか、構造化してつかめるようになりたいと思ったため。
<どんな本か>
「そもそも問題とは何か」という定義から始まり、問題解決のプロセスを教えてくれる一冊。
<覚えておきたいPOINT=問題解決の8ステップ>
【1】問題設定(ギャップの把握)ーWhat?(問題)
【2】現状把握(事実の収集とメカニズムの特定)ーWhere?(場所)
【3】原因分析(構造化)ーWhy?(要因)
【4】解決策の立案(構造設計)ーHow?(解決)
【5】解決策の評価(選定)ーHow?(解決)
【6】実行計画(行動への変換)
【7】実行とモニタリング(監視と是正)
【8】振り返り(教訓の抽出)
<引用>
・問題解決は総合力
∟考えるスキル+質問するスキル+書くスキル+計画するスキル=問題解決スキル
・問題=「現状」と「あるべき姿」との関係性が生み出すもの
・どの視座で問題を見るのか / いつまでのスパンで問題を捉えるのか、で問題は変わってくる
・問題解決とはすなわち、問題を課題に分解すること
・STPDサイクル
∟S=See:現状を知る、あるがままを見る
T=Think:現状を知った上で考える(=いきなり計画しない)
P=Plan:考えた結果を実現するように計画する
D=Do:計画を実行する
・問題=変化が引き起こしたギャップ / ずっとそこにあったギャップ / より高い目標が生み出したギャップ
・事実からメカニズムを浮かび上がらせる=現象を説明する事実を集める
1.層別に分けて、事実を集める
2,時系列に、事実を集める
3,構成要素に分解して、事実を集める
・事実とは、「実際に起こったありのままの事象」のこと
∟「電車に乗り損ねた」というのは、意見であり、事実ではない。事実は「自分が駅についたとき、乗る予定だった電車はすでに発車していた」
・ポイント
①「現状」と「あるべき姿」「ありたい姿」からギャップを設定する(問題設定)
②ギャップを生んでいる直接的な要因(Where)を特定する
③直接的な要因(Where)を対象としている状況、構造を掘り下げる
・体質改善(根本解決)と応急処置
・何を実現したかったのか、を忘れない
<感想>
現状、問題にぶち当たると、迷走してしまうことが多い。
考え方の「型」を学ぶことができたのは良かった。あとは実践あるのみ。
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