グロービス流 ビジネス勉強力


2015『グロービス流 ビジネス勉強力』田久保善彦・荒木博行・村尾佳子

[構成]

1「学びのサイクル」の全体像

 01キャリアを考える、そして何を学ぶのかを決める・見定める

 02インプットする

 03次のために振り返る

 04アウトプットする

 05フィードバックを受ける


2インプットする

 01「本」からインプットする

 02「本意外の媒体」からインプットする

 03「経験」からインプットする


3次のために振り返る

 01振り返る目的を意識する

 02振り返る時間軸・タイミングを意識する

 03振り返る場所を意識する

 04振り返る相手を意識する

 05振り返る方法を意識する


4アウトプットする

 01自分のためにアウトプットする

 02誰かに向けてアウトプットする


5フィードバックを受ける

 01姿勢・マインドを変える

 02行動を変える


[概要]

ビジネスパーソンがどのように学びを進めていくべきかを指南してくれる。

学びのサイクルをまわすことの重要性、いかに回していくかを教えてくれる一書。


[覚えておきたいところ]

・人生の目的=「どこまで成長できるのかチャレンジするのが人生の目的」

・「経験から学ぶことの大前提」=「その瞬間、その瞬間を自分の実力の120%を出しきってやっていることにある」

・ラーニングピラミッド

・10のビジネス基礎力

①「論理思考力」

②「コミュニケーション力」

③「仮設構築力」

④「情報収集力」

⑤「データ・情報分析力」

⑥「次の打ち手を考える力」

⑦「プレゼンテーション力」

⑧「周囲を巻き込む力」

⑨「チームを作る力」

⑩志を育てる力


・歴史のある本を選ぶ

『企画参謀』

『イノベーションのジレンマ』

『競争の戦略』


・振り返る目標を明確にする

ー事象(業績やプロジェクトなど)そのものについて振り返り、その事象について自身やチーム、自社に知見をためる

ー内省し、自分自身について深く理解する


・行動のピラミッド

・振り返る方法

▶経験を意味付け→学びを抽出し→一般化する

・プレゼンで意識すべきこと

□自分が語ろうとしていることの本質をしっかり理解しているか

□聞き手の状況や関心を理解する努力を十分にしたか

□プレゼンテーション後、聞き手をどこに連れて行きたいのか、目的地は明確か

□自分の頭はしっかり整理されているか

□立ち居振る舞い、身なり、話し方などを相手に受け入れてもらえているか


・感情とファクトを切り離す


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