藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー

2009『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー』藤田晋


[構成]

はじめに

第1章 職場に不満がある人に

第2章 成長速度を上げたい人に

第3章 円滑な意思疎通のために

第4章 初めて上司になる人に

第5章 自ら考え実現するために

第6章 今すぐ結果を出すために

第7章 オフにも成長するために

あとがき



[覚えておきたいところ]

・自分にとって一番大切な目標をいつも意識するようにしてください

・上司ときちんとコンセンサスを取りながら仕事をしているかどうか

入社段階ですでに差がついている

 早い段階で結果を出せば、何より自信がつく。周囲にも、こいつは仕事ができると認めてもらえる。そうなると、より重要な仕事を任せてもらえるようになる。その結果、景気炎を多く積むことになるので、仕事の要領も分かるようになる。そしてさらに、仕事ができるようになっていく。こうした好循環にできるだけ早く自分を乗せてしまうことが大事なのです。

・低い目線で仕事をしていると、自分の仕事に対する目線も低い方へ必ず引っ張られます。その方が、精神的に楽だからです。

・ビジネスで成功するために、経験は何物にも替え難い

・脱落していく人・・・①忍耐力のない人②目標設定の低い人③変化できない頑固な人

忍耐力とは、結果がでないときに結果を出すまで頑張り通せるかどうか

・自己主張する部下ほど抜擢されやすい

・敬意とは目上に対してだけではなく、目下を含め、接する全員に対して払わねばなりません

・仕事においては「場の空気が読める」「相手の気持ちが読める」という意味でのコミュニケーション能力が一番重要だと考えています

・説明だけではなく、相手の話を聞くことに力を入れてプレゼンするのが、成功への近道です

・営業では、相手と同じ方向を向いていることが非常に重要で、それが相手に伝われば信頼を得やすくなります。・・・相手の会社、もしくは担当者に対してどれだけ興味を持っているか、売り込む商品を自分がどれだけ好きかということを本音で相手に伝えることです

・出世や成功の条件の一つに、「孤独」と「批判」に強いということが挙げられます

・情報収集の一環として日経4紙に加えて、朝日新聞、日刊スポーツの6紙を毎朝必ず読んでいます

→藤田さんでも情報収集に時間を割いている訳だから、自分ももっと頑張ろう。新聞読もう

・大事な会議はシミュレーションを忘れずに

・集中力のある人は、この「ほかのことを切り捨てる」をかなり意図的にやっています。

・情報共有の仕組みを作れる社員は非常に優秀だと言えます。

・優れたマネジメントをする人や成果を上げるという人には、「まず環境を整えていく」という特徴があります



0コメント

  • 1000 / 1000