2014『最強のPRイノベーターが教える 新しい広報の教科書』栗田朋一
【目次】
はじめに
第1章 ニュースリリースをつくる前に
・リリースはまったく読まれていない!?
・企業の中での広報の役割
・「広報」と「宣伝」の違い
・お金をかけずにできる広報」とは
・「戦略PR」はお金がかかるだけ
・広報の仕事の9割はマスコミとの人脈づくり
・読まれないリリースを読ませる、もう一つの方法
・ニュースリリースに4コマ漫画をつけてみた
・リリースでは「熱」を伝える
・広報は会社の情報局
・自社の強みを知らないと広報はできない
・広報は世の中のブームをつくれる仕事
・これからの広報は「創る広報」
<コラム>敏腕広報パーソンに聞く「私の広報術」1 東邦レオ株式会社 熊原 淳
第2章 マスコミとはしなやかで、したたかなお付き合いを
・マスコミにはお願いしない
・広報は心理戦だ
・電話の売り込みにも駆け引きがある
・必ず返信をもらえるメール術
・現場の人と親しくならないと意味がない
・ブロガーもメディアの一つ
・ゼロ回答をしない
・マスコミとの飲み会は優先しよう
・不利なアウェーではなく、有利なホームで戦おう
<コラム>敏腕広報パーソンに聞く「私の広報術」2 株式会社アイル 菅原朱里
第3章 PRストーリーはハッタリを利かせる
・PRには“風林火山"が大切
・記事を書いてもらうための五つの秘訣
・ストーリーがあれば巨大な敵にも勝てる
・ネット企業でもB to Bでも魅力あるストーリーがつくれる
・意外性・社会性・季節性を取り入れる
・アンケートで望む結果を導き出す
・相手に合わせて企画をカスタマイズする
・マイナスをプラスに変えるストーリー
・100%の企画は持っていかない
・企画は複数の切り口を考える
・商品の欠点は隠さず長所にする
・企画をひっくり返してしまえ
<コラム>敏腕広報パーソンに聞く「私の広報術」3 株式会社ビズリーチ 田澤玲子
第4章 「創る広報」、社内ネットワークが決め手
・毎日社員に情報を流して恩を売れ
・「広報発」の企画を提案する
・社内で信頼を築く方法
・企業トップとの絶妙な距離の取り方
・最終的には社内のほうを向く
<コラム>敏腕広報パーソンに聞く「私の広報術」4 株式会社KUURAKU GROUP 齋藤光絵
第5章 これからの広報は他社とも連携すべし
・異業種や競合の広報とも仲良くすべし
・昨日の敵は今日の友
・一緒に攻めて一緒に守る
・他社を推薦してしまう
・共通項を探すのがコツ
・PR会社で思うような成果が出ない理由
・役割分担をハッキリさせよう
<コラム>敏腕広報パーソンに聞く「私の広報術」5 株式会社日本政策投資銀行 久間敬介
第6章 最新メディアを使ったPR術・情報収集術
・マスコミを引きつけるフェイスブックの使い方
・消費者に「いいね! 」をもらうテクニック
・プライベートな情報で自分のキャラをつくる
・公式アカウントでは宣伝色を消す
・SNSでリアルな情報を集める
・新聞は「み・ち・こ・し」で読む
・テレビ番組を暗記するのは基本
<コラム>敏腕広報パーソンに聞く「私の広報術」6 マガシーク株式会社 田尻有賀里
第7章 もっと広報の仕事を楽しもう
・常に楽しそうに仕事すること
・誰もやったことがないことに挑戦しよう
・話し下手をキャラクターにしてしまう
・先のことを読むテクニックを身につけよう
・頑張れ、広報女子!
<コラム>敏腕広報パーソンに聞く「私の広報術」7 サイボウズ株式会社 椋田亜砂美
【内容】
「プレスリリースはまったく読まれていない」「昨日の敵(競合他社)は今日の友」
「商品ではなくストーリーを売り込め! 」「マスコミより、まずは社内に重きをおけ! 」――。
広報担当を経験したことのある人なら、どの言葉も意外に感じるかもしれない。
しかし、実は、これが勝つための広報がもつべき考え方。
株式会社ぐるなびで広報担当を務め、数々のブームを生み出してきた栗田朋一氏は、
年間300 回にもわたるマスコミ関係者とさまざまな業種の広報担当者の交流会を開き、
若手広報からは師と仰がれ、マスコミ関係者には「困ったときの栗田頼み」と頼られる存在。
本書では、そんな著者が生み出した、従来の“広報の常識" をくつがえす新しい広報メソッドを網羅。
最強かつ、広報の仕事が何倍も楽しくなる方法が満載、広報担当はもちろん、営業や宣伝にも使える1冊です。
お金がなくても、商品やサービスがわかりづらい企業でも、悩む必要なんてない!
これからの広報業界を生き抜くために、必読の1冊。
【チェックポイント】
・広報はじわじわ効いてくる漢方薬のようなもの。
・緻密な戦略と創意工夫が必要とされる仕事
・記事を書いてもらうための5つの秘訣
①なぜ今なのか
②なぜ自社でなければならないのか
③合わせて一本
ー異業種だけど、ある共通項でくくれるものを紹介
④どんな人に取材できるのか
⑤未来を語れ
・相手が具体的にイメージでdきるようなストーリーを描いて見せる
・ニュースリリースとは別の、会社や自分の「体温」が伝わるような、親しみやすい投稿が適している
∟会社の紹介
∟社員の紹介
・Facebookで好感触を得るための大事な要素は「親しみやすさ」
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広報について非常に勉強になった!
特にFacebookの運用はすぐに活かしたい。そして、広報の担っているSNSのすみ分けとかもしないといけないか、と。
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