『一流の人に学ぶ 自分の磨き方』
スティーブ・シーボルド (著), 弓場隆 (翻訳)
【どんな本か】
たいていの人は、一流の人は知能がずば抜けて高く、並はずれた才能に恵まれているから、自分のような凡人が一流の人になれるはずがないと考えがちだが、それはまったくの誤解。自分にポジティブに語りかけ、物事を成し遂げている姿を鮮明に描くなら、現状に関係なく、誰もが成功へと邁進することができる。本書は、全米屈指の超人気セミナー講師が、一流の人になるための成長法則を明かした人生を変える1冊!
内容(「BOOK」データベースより)
【目次】
はじめに
第1章 信念
第2章 勇気
第3章 努力
第4章 情熱
第5章 成長
第6章 規律
第7章 学習
第8章 感謝
第9章 謙虚
第10章 正義
【memo】
・一流の人は最高の自信を持っている
①セルフトーク:自分に語りかける言葉を変えるポジティブなセルフトークを粘り強く実行すれば、90日で人生を変えることができる
②イメージトレーニング:自分が物事を成し遂げている姿を思い描く。普段からイメージトレーニングをすることで、大きな自信がつく
・一流の人は自分が他人と較べて有能かどうかではなく、自分がどの分野でどのように能力を発揮できるかを考える
・自分の心の持ち方を選択するのは自由
・自尊心が低下すると他人を尊敬することができなくなる
・リスクをとらなければ進歩はない
・自分に語りかけている言葉は勝利か敗北のどちらにつながるか、自問する
・一流の人は自分に勝つことを考える
→勝利とは、今の自分を超えることなのだ
・ビジョンの実現に見合う努力をしているかどうかを検証しよう。もし努力を怠っているなら、もっと努力するか、ビジョンを小さくするか、どちらかを選ばなければならない
・ビジョンを実現するためにどれだけ苦しむ覚悟をしているか
・トーマス・エジソン「現状に甘んじている人は、私に言わせれば失敗者である」
・意識が伝染することを肝に銘じ、自分を大きく成長させてくれる人と付きあおう
・「失敗を避けようとして安全策をとっていないか」と自問
・一流の人は人脈の偉大な力に畏敬の念を抱いている
・毎日、成功者の名言を少なくとも5つ読むようにしよう
・大きな自負心を持つことは不可欠だ。ただし、一流の人はそれを他人には見せないように気をつけ、周囲の人の反感を買うことなく円滑に協力が得られるように配慮している
・ビジネスにおける究極の競争力は、貪欲に学習し迅速に行動する能力である
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