『1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』永谷 研一
<どんな本か>
「自己肯定感」を上げ、「振り返る力」を高めることで、さまざまな習慣を無理なく定着させる著者オリジナルの方法「できたことノート」を紹介する本です。
<目次>
第1章 自分を肯定的に見る効果
・「反省」するとあなたの成長は止まる
・「できたこと」に着目しよう ほか
第2章 「できたこと」を見つけよう
・「できたこと」の上手な探し方
・あえて見つめる必要はあるの? あります! ほか
第3章 できたことノートを書く前に
・できたことを深く考える「内省」
・能天気な人と楽観的な人はどこが違うのか ほか
第4章 実際に書いてみよう!
・できたことノートを書くための「4つの質問」
・行動が変わる思考法 ほか
第5章 さらにバージョンアップするために
・まずは3週間、続けてみよう
・「ありたい姿」が自然に見えてくる! ほか
<memo>
・必要なのは、反省ではなく「内省」。「なぜそうなったのか」と内省をすると、本当の理由を導き出すことができる
・できたことメモ:1日の終わりに、今日出来たこと3つをメモる
・自分で「できたこと」を認めるのは、「自分の未来を切り開くホルモン」を増やすこと
・ラベリング効果
・人は「問われる」から考える
・果たして本当に「できた」と言えるのか?
▶①目的を確認するための質問「そもそも、なぜやることになったのか」
②視点を転換するための質問{その目的から見ると、できたといえるのか」
・「いつやるのか」「何をやるのか」「どうやるのか」
・具体的というのは、その言葉通りに行動したら「誰でも同じ行動をとる」といったレベルのこと
・最初から職種にこだわってしまうと、うまくいきません。大切なのは自分らしさを追求すること
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出来ないことに目を向けがちだけど、日々のできたことが少ないからこそちゃんとできることにも目をむけよう
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